Google Cloud認定試験のProfessional Data Engineerに合格したので勉強方法など共有できればと思います。
試験概要
Google Cloud認定試験の一つでビックデータまわりの知識を問われます。試験の概要はこちらから確認できます。Professional Data Engineer 認定試験ガイド | Google Cloud 認定資格 | Google Cloud
この領域は変化が激しいので、来年には試験範囲が更新されると思います。傾向としてはビジネス要件に対して、どの技術が最適か問われる試験となっています。新しい技術のキャッチアップとビックデータの扱いを問われる試験となっています。
勉強方法について
過去問はなく、ビックデータ周りの汎用的な考え方とGCPプロダクトの特徴を把握しておく必要があります。各プロダクトについてはCouseraで勉強しました。業務で扱ってないプロダクトにも触れることができ良かったです。あとは公式ドキュメントを読んでました。
www.coursera.org
ビックデータの歴史的な経緯や考え方など学ぶのに役立ちました。
Amazon CAPTCHA
新しいサービスはGoogle Cloud NextやCloud OnAirでキャッチアップするのがいいと思います。
developers-jp.googleblog.com
試験の印象
試験の印象として模擬試験よりは少し難しめに設定されている気がしました。模擬試験はどの程度理解できているか判断材料になるので問題の傾向を把握したら、勉強したあとで解いた方がいいかもしれません。(自分の場合模擬試験の合格率は75%くらいでした)
Professional Data Engineer 模擬試験 | Google 認定プロフェッショナル | Google Cloud 認定資格 | Google Cloud
認定証
Google Cloud Nextの認定者ラウンジに入れるみたいです!
所感
この資格を取得する過程でDevOps系にも興味が出てきたので、次はGoogle Cloud 認定試験のProfessional Cloud Developer をとりたいと思います。